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営業・技術部門が目の色を変えたくなる! 最新CSデータの落とし込み方

TEL. 03-6411-2184

kentei@cs-kentei.jp

第28回CSマネジメントセミナー   9月6日CS

テーマ:
営業・技術部門が目の色を変えたくなる!
最新CSデータの落とし込み方

講座の概要

  今回のセミナーでは、「お客様の変化、その先にあるニーズを特定するデータを見極めるお客様視点、お客様起点がないと方向性に誤りが出てしまう」という説明を腑に落とす方法について、ご解説いたします。長い文言で申し訳ありません・・・。

 ハンスロスリングの「FACT」で話題になりましたが、「お客様のニーズはこれだ」と特定するための事実の認定自体が思い込みであれば、何の成果も得られないのです。さらに言えば、長くモノづくり中心型、「モノありき」型のビジネスで成功をおさめてきた企業は、「CSの視点、起点」をまったくその事実認定のデータとして取り上げてきていないのです。

 古い視点のままでモノづくりを続ければ、それは敗北を意味します。それは、CSの考え方を「顧客体験としての感じの良さ」というような古い認識で捉えている会社も同じことです。

 世の中はどんどんAI、ロボット化していきます。それらは過去の体験をデータ化したものから生み出されています。つまり、人間がかかわるサービス創発やCS設計は「今までに経験したことが無い」領域を目指すことになります。

 本講座では、「営業、技術部門にCS実践が生み出すどのような事実やデータに注目させるべきなのか」をご理解いただきます。そのうえで、それらを社内でどのように「腑に落とす」のかをご説明いたします。

カリキュラム

  1. CS推進担当者の「CSの真実」理解に偏りや表層感があるのでは?
    ・CSが経営戦略であることの理由をビジネスの成功例から考える
    ・CSは「目に見えるもの」であることを再認識する
  2. CS実践の結果、成果として数字、数値化されたものを疑ってみる
    (腑に落とす方法1)
    ・失敗例と成功例の「この事実は思い込み?」を考えてみる
  3. 意味的価値を軽視させない「正しいお客様視点、目線を理解させるススメ方」
    (腑に落とす方法2)
    ・機能的価値(モノ、仕組み、情報ネットワーク)の限界点を理解す
  4. CS実践を数値データで示すための方法を「創り出す」
    (腑に落とす方法3)
    ・アイデア例の説明と視点切り替えの提案

日程 令和元年9月6日 (金)  14:00 から 16:00 (開場13:50)
場所 明治大学 紫紺館 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-22-14


       料金 一般 3240円(税込) メルマガ会員 無料

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