生活クラブから学ぶ『顧客とのサービス共創』

テレビ東京のカンブリア宮殿で「生活クラブ」が取り上げられていました。
正直なところ、「すごいな!」の一言です。

 『顧客とのサービス共創』は企業が生き残るための最重要課題でもあります。
そのためのプロセスとして全社員によるCS実践が必要になります。

 とはいっても、お客様の声を反映するという「情報の入り口」もしくは「切り出し」をすることでどちらの企業でもその先が見えなくなっていることが多いものです。

 その中にあっても多くの企業が、「お客様のお声にお応えしました」という情報公開に取り組んでいます。

 これは素晴らしいことです。ですが、実際には、社内の壁に阻まれることが多く、お客様の声が活かされることが難しい場面も多くあります。

 ところが、生活クラブは、自分たちで「牛乳をつくる」「鶏肉をつくる」というように、生産段階を組合員が意見を出し、見学し、生産者と交渉し、自分たちの欲しい製品をつくっていくのです。

 すごいことです。生産者との意見交換会は年に2000回以上も行われるそうです。

 生産企業にしてみれば、顧客の声はありがたいが、「うるさい顧客」だと思うことでしょう!その生産者に決断させた一言は、「あなたも安全で安心な〇〇をつくりたいでしょう?」という言葉だそうです。

 これもまた素晴らしい。生産者と消費者の価値共創です。

 ダイレクトに、自分たちの「安心・安全な食べ物が欲しい」という意見を生産者と共にスタイルをつくった生活クラブさんには脱帽です。

 「セブン&イレブン、イオンが生産者よりも生産物への条件を握っている」時代に対して、「消費者の自立」を確実なものにした事例でもあります。

 企業がこれから挑むべき「サービス共創」「価値共創」の土台となるCS教育について、4月20日にCS推進のための基本講座(CS推進担当者初任者研修)を開催いたします。

 4月は異動時期でもあり、新たにCS推進担当になられた皆さまには、是非ご参加をしていただきたく、お申込みをお待ちしております。

◆◇◆ CS推進のための基本講座 ◆◇◆
           (CS推進担当者初任者研修)
4月20日(金) 13:30~17:00

http://www.cs-kentei.jp/20180420.html

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