そうです・さようです・・・・どちらを使ってもいいじゃないのよ

 NHKの「使える! 伝わる にほんご」という番組で、MCの飯間浩明(国語辞典編纂者)さんが、「そうです」でも、敬語遣いにした「さようです」でも問題ないのでは、と意見を出していました。

 賛成!です。「さようです」よりも「さようでございます」はさらに敬語としてランクアップします。ですが、これは国語カテゴリーの話です。

 大切なことは、人と向き合ったときに、どの敬語レベルが相手への自分の自己表現になるのか、相手はどのようなコミュニケーションを自分に求めているのか、という判断をすることです。身につけるべきことは「観察」「判断」「語彙」の3つのスキルです。

 同様に考えると、マクドナルドや牛丼屋さんに行って、「承知しました」と言われるよりも「かしこまりました」と言われる方が「場」に合っているように感じます。
「はい!」と歯切れよく「わかったよ」と合図してもらうだけでも十分かもしれません。

 ICTの進化で身近なサービスがどんどんシステム化されていきます。「2020年に無くなる仕事」というのが話題になりましたが、システムの進化なのですよね。とても便利だし、機械なのでストレスがありません。

 だからこそ、たまに心地の良いヒューマンサービスに期待したいと思うことはありませんか?現場に指導することは難しいことではありますが。

 身につけるべきことは「観察」「判断」「語彙」の3つのスキルです。

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