NHKの「使える! 伝わる にほんご」という番組で、MCの飯間浩明(国語辞典編纂者)さんが、「そうです」でも、敬語遣いにした「さようです」でも問題ないのでは、と意見を出していました。
賛成!です。「さようです」よりも「さようでございます」はさらに敬語としてランクアップします。ですが、これは国語カテゴリーの話です。
大切なことは、人と向き合ったときに、どの敬語レベルが相手への自分の自己表現になるのか、相手はどのようなコミュニケーションを自分に求めているのか、という判断をすることです。身につけるべきことは「観察」「判断」「語彙」の3つのスキルです。
同様に考えると、マクドナルドや牛丼屋さんに行って、「承知しました」と言われるよりも「かしこまりました」と言われる方が「場」に合っているように感じます。
「はい!」と歯切れよく「わかったよ」と合図してもらうだけでも十分かもしれません。
ICTの進化で身近なサービスがどんどんシステム化されていきます。「2020年に無くなる仕事」というのが話題になりましたが、システムの進化なのですよね。とても便利だし、機械なのでストレスがありません。
だからこそ、たまに心地の良いヒューマンサービスに期待したいと思うことはありませんか?現場に指導することは難しいことではありますが。
身につけるべきことは「観察」「判断」「語彙」の3つのスキルです。
ひと目で想いを読み取る力・・第9回CSマネジメント無料セミナーのテーマです!
★★第9回CSマネジメント無料セミナー
12月12日(金)13:30~15:30
http://www.cs-kentei.jp/1212.html
★★【女性リーダー育成】
男前な突破力を身に付ける女性リーダー育成講座
12月19日(金)10:00~17:00
http://www.cs-kentei.jp/1219.html
http://www.cs-kentei.jp/basyo.html