レジロボ出現で変わる!CS×コミュニケーション

パナソニックとローソンは「レジロボ」を開発と実用検証をはじめたようですね。
これで約1割の人手不足が解消できるとか。既に、地方のスーパーでは、支払い部分だけはロボ化しているところもありましたが、レジ&袋詰めまでをロボット化できるとなると大きな戦力になります。

おそらく一般的なスーパーでの導入も近々に実現することでしょう。だって、Amazonの画期的なスーパーの展開を視野に入れると、人がかかわらないサービスでも十分にお客さまが満足できる可能性が見えてきたのですから。コストを考えると、当然、導入ははやまります。

スーパーにサッカーさん、というのでしょうか、レジの役割にはいつも疑問を感じていた私としては、ちょっとうれしいのです。あの「金額読み上げ」の不要論を唱え、スーパー側から「お客さまが求めている」「レジのコンクールでもあれがルールだ」などと言われて、閉口していた私ですから。

「お金の読み上げ」はレジの金額表示が見づらかった時代の必要論です。レジがすべきことは、「この野菜は傷んでいないだろうか?」などの最終納品チェックをすること、そして、「今日もありがとうございます」というコミュニケーションをとることであったはずです。

 レジロボがスーパーに導入されると、多くの人手が品出しや在庫管理を担当することになったり、試食などの業務に携わることになるでしょう。ですが、人でなくてはできないコミュニケーションの重要度は強まります。重要度というよりは「行きたくなる」ための「魅力化」部分になります。価格は安くてあたりまえ、商品は良くてあたりまえ、サービスは
良くてあたりまえ、です。大事なことは「行きたくなる」理由をつくることです。

 いよいよ「行きたくなる」価値を見出す、CSコミュニケーションにスポットがあたります。
ただのマナーや接遇のレベルではだめなのです。

 2017年2月17日、CSコミュニケーションが丸わかりできる1日講座を開催します。
1日でCSをカッコよく語れます!そこから、CS推進への社内関心度を高めることができるかも!!講師:石川かおるの繰り出す「思わず納得事例」がいっぱいの講座です。
すぐに朝礼スピーチや取引先との商談でも面白いように使えます!

   ◆◇◆ 現実のCS(顧客満足)が1日でわかる講座 ◆◇◆
      ベーシックレベルの知識を自分の言葉にできる!

 営業部門・お客さまサービス部門・CS推進部門などの担当をなさっていても、自分の言葉で「CSは企業にとって必要だ」「お客さまファーストの営業をしよう」ということを具体的に説明できないとお悩みの方にお勧めの講座です。
 CSの成果は目に見えるものであり、結果を創るものです。そのことを体系的かつ論理的に理解できるのが、CSスペシャリスト検定ベーシックレベルのテキストです。
このテキスト1冊分を理解できるだけで「顧客をよく知っている人だ」「腑に落ちる説明をしてくれる」と評価されるようになります。

 また、CS向上は、ESの向上にもつながります。社員間の内部CSに目を向けることができると、企業の「改善」と「戦略施策」は画期的な成果を収めます。
社員の高いモチベーションは「お客さまから信頼される会社」であることであり、その会社に勤めていることが自信となり、ESにつながります。

 講座では、企業事例がいっぱいです。翌日からの朝礼で使えるネタが満載。
ビジネス総合力をブラッシュアップするつもりでご受講ください。

<カリキュラム>
1. CSを経営戦略や経営指針と絡めて説明する
  さすが!と言われる、コトラー、ドラッカーの金言活用

2. カスタマーマーケティングとしてCSの見える化を説明する
  マーケティング大好き社員の理解と協力をつかむ方法

3. CSが生み出す機能!お客さまの声分析、ダイレクトモニタリングを説明する
  新規ビジネスに躍起になっている社員に効く・理解させる方法
  
4. 社内で使える事例がいっぱい!成功しているビジネスをCSで分析する
  「顧客満足は未来の数字を創る」ことを説明するための「とっておきの説明術」

5. プロセスKPI設定はCS実践過程で発見できる
  新たな施策を求める企画マンへのCSのススメ方

6. 相手を動かすCS実践技術をポイントで押さえるスピードレッスン
  CSコミュニケーションの理解と実践ポイントの理解
  クレーム対応&円満解決ができる=信頼できる社員にしよう!
                            

【開催日時】 2017年2月17日(金)  10:00~17:00
 
【会場】 明治大学 紫紺館
     東京都千代田区神田小川町3-22-14

【受講料】  30,240円(税込)ベーシックレベルテキスト代を含む
       ※テキストを既にお持ちの場合 27,540円(税込み)

【お申込み】下記URLよりお申込み手続きをお願いいたします
      ※参加申込人数が5名に達しない場合は、
       開催を中止させていただくことがあります。

      http://cs-kentei.jp/217.html

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