あるwebnewsで「休めないなら辞めます」という20代が多いというニュースを見ました。その記事へのコメントもいっぱい読みました。いろいろですよね
正直なところ、「私も言ってみたかった!」という思いと、「そうなると働く仕組みを現場単位で変えなくては」という思いにかられました。
「休めないなら辞めます」もいいけれど、自分が休んでもスケジュールとおりに仕事が進む仕組み創ってほしいですね。もちろん、最初から自分が休むことを想定したスケジュールはずるいですよ。自分が休んでもスケジュールが最適であることです。
ところで「どうして若い働き手は自由にモノが言えるのに、働くママは言いづらいのだろう?」と。まぁ、そりゃそうでしょうね、子育てママは『突発休』という爆弾をもっていますから。
では、短時間勤務の子育てママパートさんでも有給を使えるのに、使いづらいのはなぜ?というよりは、「使うの?」という空気はどうしたものだろう。
それにしても、シフト勤務の仕事と毎日オフィスに行く仕事では「有給」の使い方が全然違います。シフト勤務の場合には、退職するときに使うのが一般的。
ですから、辞めるときじゃないと使いづらいのが現実。それは、シフトの仲間への配慮があるから。ある意味で、人とかかわって仕事をしていることの自覚が高いのですよね。
子育てママの短時間勤務はさらに「休みづらい」です。ですから、働き方というよりは、「勤務体系」自体を変えることが必要なはずです。
3人で1チームを組み、その中に遅番ができる人を1名入れるとか・・・・。
シニアとセットアップするとか・・・。いろいろとあります方法は。でも、取り組みは進まないのです。
女性活躍推進アジア50選に選ばれた三州製菓さんでは、いろいろな取り組みで子育てママが本気で活躍しています。
三洲製菓さんの記事はこちらのサイトをご覧ください。
6月9日13:30から、短時間勤務者でも結果が出せる「気づきのKPI」についてご説明します。
15:45からは、人手不足対策として「ママの手を借りよう」というセミナーを開催します。
働きたいと思っているママたちの現実をマミーズハローワーク東京 室長の相原貴子氏にお話をいただきます。
是非、多くの皆様のご参加をお待ちしてます!!
◇◆◇第19回CSマネジメントセミナー【特別講座】◇◆◇
【テーマ】
人手不足に負けないマネジメント術!
誰でもサクサクできる!
「気づきのパーソナルKPIカウントの導入
<公開>CS設計実務の進め方
【カリキュラム】
- 「気づき」のパーソナルKPIの特長と活用成果とは<説明>
- 「気づき」の定義をつくろう! <説明+ワーク>
「気づきがない」という言い方は、もっともわかりづらい注意方法です。
なんでもかんでも「気づき」のせいにするのではなく、「当社の気づき」を具体的に明らかにすることが必要です。その方法を参加者のみなさんと一緒に考えてみます。もちろん「何のために」というゴールもしくは結果を最初に確定します。 - 気づきをパーソナルKPIに設定しよう!
気づきをKPIの文言に落とし込みます。そのうえで「サクサク」と自分でカウントする方法を考えます。
【スケジュール】
13:30~15:30 CSマネジメントセミナー
休憩 ブレイクタイム(コーヒーサービス)
15:45~17:00 人手不足解消!「ママの手を借りよう!」セミナー
サービス現場で「子育てママの再就職」を本気で支援しよう
1. 講演:マザーズハローワークの現実から「ママの再就職を読み取る」
講師:マザーズハローワーク東京 室長 相原 貴子氏
2.意見交換会
【日時】平成29年6月9日(金) 13:30~17:00(開場13:20)
【場所】明治大学 紫紺館
東京都千代田区神田小川町3-22-14
【料金】メルマガ会員 無料 一般 3,240円(税込)