CS担当者にもサイエンスを!脳科学で顧客心理を読み解く
お客様の立場にたってみる、というシンプルかつ王道のCS実践行動を社内に 浸透させることは想像以上に難しいことです。それが簡単にできるのであれば、 「企業不祥事」などは起きることはないでしょう。 基本は、お客様を尊重し、深 […]
好機到来!CS推進・向上担当者は今こそ、実力発揮を目指せ!
5月28日頃にNHKの報道番組で放映された,SOMPOホールディングス経営 トップ奥村氏へのインタビュー。それにしても、今ごろ、と言いたくなったのが、 次の言葉です。 「売上至上主義を変える」「トップラインが大事かどうか […]
乱気流事故から学ぶ『顧客対応』を論理的、構造的に見直す機会の必要性
シンガポール航空機が遭遇した「晴天乱気流」とみられる乱気流による事故は、 これからの私たちの交通手段選択にも影響がありそうです。温暖化により、今 までは発生しなかったような場所にも、乱気流が発生しているとのこと。 (乱気 […]
Panasonic中古家電事業に本格参入からわかる価値共創の流儀
パナソニックは4月10日、初期不良などで返品された高級家電を修理、清掃 した再生品の販売を公式ショッピングサイトで正式に開始しました。ニュースを 見て、驚きました。 家電最大手のブランドがリユース事業に参入するのですから […]
小林製薬から学ぶ、お客様相談室体制の緊急チェック
小林製薬の「プベルル酸が混入した紅麹」による健康被害の問題は、製薬会社、 健康食品販売会社に限らず、自社のお客様相談室体制の緊急チェックの必要性 を教えてくれています。 食の安全に詳しい唐木英夫東大名誉教授が「ワイドナシ […]
小林製薬のCS担当者にエールを!自社の課題に目を向ける機会に
検定協会事務局に激震が!弊会夜食の人気者「成城石井 たっぷり6割具材の 肉まん」が消費者庁のリコールサイトにアップとの第一報。「紅麹」がここにも。 さらに、弊会がコールセンターをサポートしていた「タカミのサプリ(現在は […]
スノーピーク社から学ぶ「モノとコト」の理解
スノーピークという高級キャンプ用品の会社はご存じでしょうか?2023年度は 純利益99.9%減で100万円の純利益を計上し、非上場にすると発表しました。 多くのステークホルダーが経営の異変に気付いたのは、メルカリにこの会 […]
味の素3520個のフライパン回収をどう読む?CS担当者の役割を検討すべし
既に多くのメディアで取り上げられているので、ご存じの方も多いと思います。 今日のテーマ材料は、味の素冷凍食品の「冷凍餃子フライパンチャレンジ」です。 そして、結論まで、ぜひ、お読みいただきたいのです。今、どのようなリスク […]
「顧客起点が薄まった」純利益98%減のオムロン社長の言葉を読み解く
制御機器大手のオムロンが2月5日の決算説明会を行いました。その席上で 辻永社長は「顧客起点でのマネジメントや行動が薄まっている、という本質的な 問題がある」と反省の弁を述べました。2023年4月の社長就任後、現場の社員と […]
「個性が人を動かす」をサービス創発・CS向上に活かす
『人は、個が大事だ。その人の個性が、人を動かす』この言葉はマエストロ 小澤征爾さんの言葉です。弊会事務局がある成城の街中を自転車で気持ち よさそうに走り抜ける姿、行きつけの蕎麦屋で「ざるそば」を注文していたのに、 「穴子 […]